簡単に日本語でまとめておきましたので、良ければ参考にして下さい(まだまだ追記予定)。
間違いがあればご指摘いただけると幸いです。
また、仮想ドライブ内のファイルの編集を誤ると動作は保証できません。責任は負いかねますので悪しからず。
No. | 機能 | 操作 | 説明 |
5.1 6.2 |
Qwerty Layoutを有効化 | Program+ F3 | Qwerty Layout に切り替え。デフォルトではこの設定。 |
5.2 6.3 |
Dvorak Layoutを有効化 | Program+ F4 | Dvorak Layout に切り替え。 |
5.3 6.4 |
Mac Modeを有効化 | Program+ F5 | 親指キーをMac Mode に切り替え。 |
5.3 6.5 |
PC Modeを有効化 | Program+ F6 | 親指キーをPC Mode に切り替え。Windowsキーが右Altキーの入力となる。 |
5.3 6.6 |
Windows Modeを有効化 | Program+ F7 | 親指キーをWindows Modeに切り替え。デフォルトではこのモード。 |
6.1 | Configuration Status Reportのプリント | Program+ Esc | Configuration Status Report のプリント。各設定値を文字列で確認できる。メモ帳などのアプリケーションを開いて文字入力が可能な状態にしておく必要がある。 なお、この情報は「v-drive > active > state.txt」に保存される。通常このファイルを直接編集する必要はないし、推奨されない。 |
6.7 | Key Click の有効化/無効化 | Program+ F8 | Key Click を有効/無効にする。その名の通りいわゆる「クリック音」のことで、キー入力が発生したときにAdvantage2本体から微かな「ピッ」という音が鳴る。キー入力の度に聴覚情報を与えることで無駄な底打ち(指の疲労を促進してしまうとKinesisは考えているようだ)を防ぎたいらしい。デフォルトでは有効となっている。 |
6.8 | Special Action Toneの有効化/無効化 | Program+ Shift + F8 | Special Action Toneを有効/無効にする。Special Action ToneとはKeypad, NumLock, CapsLock, ScrollLock等の特殊な操作が行われたときに発せられるビープ音のことである。デフォルトでは有効となっている。 |
6.9 | ソフトリセット | Program+ Shift + F9 | - |
6.10 | Macroの無効化 | Program + F10 | 一時的にマクロを無効化する。 |
6.11 | Macroの記憶 | Program + F11 ~ | マクロの記録を開始する。 1. 「Program + F11」のあと、LEDが高速で点滅し始めるので、マクロのトリガーとなるキーを入力する。単一のキーでもよいし、Altキーなどの修飾キーとの組み合わせでもよい。 2. LEDの点滅速度が遅くなる。マクロとして登録したいキーを順に入力していく。 3. Programキーを押して入力を終了する。 |
6.11 | Macroの削除 | Program + F11 ~ | 記録したマクロを削除する。 1. 「Program + F11」を押したあと、削除したいマクロのトリガーを入力する。 2. 何も入力せず、Programキーを押す。 ※もちろんqwerty.txtやdvorak.txtの当該行を削除する方法もありだが、くれぐれも慎重に。 |
6.12 | キーのリマップ | Program + F12 ~ | キーをリマップする。 1. 「Program + F12」を押すとLEDが高速で点滅するので、リマップさせたいキーを入力する。 2. LEDの点滅が遅くなるので、割り当てたいキーを入力する。 ※1回の操作でキー同士のスワップはできない。入れ替えたいそれぞれのキーに対して、上の操作を行う必要がある。 |
7.1 | マクロ再生速度の調整 | Program + pause + {1-9} | マクロの再生速度を調整する。Program + Pauseを押すとLEDが高速点滅し始めるので、1~9のいずれかのキーを入力する。 |
7.2 | ハードリセット | (接続時/ブート時に) rCntl + F9 | - |
7.3 | Power User Mode (PUM)をオンにする | Program+ Shift + Esc | Power User Mode (PUM)をオンにする。 v-driveを開く等といった操作の際に要求される。なお、これがオンのとき、ステータスリポートには『Power user mode> on』とプリントされる。 |
7.4 | "Kinesis KB" V-drive を開く | (接続中/要PUM) Program + F1 / (接続時に) Ctrl + F8 | 「Kinesis KB」という仮想フラッシュドライブを開く。Advantage2接続中ならProgram + F1を押す。未接続なら接続時にCtrl + F8を押し続ける。 ※接続時に毎回V-driveを開きたいときは、state.txtに次の文字列を追加して保存する。「v_drive_open_on_startup_ON」編集は自己責任で。 |
7.4 | "Kinesis KB" V-drive を閉じる | Program + F1 / (アンプラグ) | 左記のいずれの方法でもよい。Advantage2の接続を保ったままV-driveを閉じるときは、Program + F1を押す。 |
8.0 | ファームウェアアップデート | (要PUM) Program + Shift + U | 1. Kinesisのウェブページ(http://www.kinesis.com/advantage2-resources/)よりアップデートファイル(.upd)をダウンロード 2. PUMをアクティブに 3. Kinesis KB\firmware にupdファイルを配置 4. アップデートファイルを「update.upd」にリネーム 5. 「program + shift + U」 6. すべてのLEDが4回点灯後、10-12秒程時間を要す。ステータスリポートをプリントしてバージョンの更新を確認(アップデートが成功するとupdate.updは消滅)。 |
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