9月の福岡は「Fukuoka Music Month」と銘打って、街中や市内各所で様々な音楽イベントが催されました。私も、秋の陽気に誘われるようにいくつか見に行ってみました。
まずは「中洲ジャズ」。中洲大通りを中心に各所にステージが用意され、博多の夜をかき乱します。道路を閉鎖して交差点に設置されている↑のステージは、ご覧のとおり大勢の人で賑わっていました。途中から行っても全然演者が見えなかったので早々に諦め、少し離れてのんびり楽しんでました笑。それにしてもジャズの生演奏は激しい。遠巻きにもその迫力はビシビシ伝わってきました。
ちなみに……地下鉄中洲川端駅を上がった瞬間、誰かに呼びかけられました。振り返るとそこには高1のときのクラスメイトが!ヒマそうだったんで無理矢理付きあわせました。いやー、地元に帰ってきたことを実感しますなぁ(ニタァ)!
お次は「Tenjin Disco」。これは「Tenjin Music Month」には入っていないらしいのですが、市役所前広場で開催されていたのでまとめて掲載。
「Street Dance Stage」と「Salsa Stage」があって、アマチュアからプロまで様々な人がユニークなパフォーマンスを見せてくれました。上は福岡のサルサ教室「MAMBOCCHA」の面々。ルパン三世のテーマなど、親しみやすい楽曲に合わせて息のあったダンスを披露してくれました。それにしても、なかなか大胆な衣装ですな、ご婦人方っ(ニタァ)!!
そして、Music Month の最後を飾るのが「Music City Tenjin」。天神や大名に特設ステージが設けられ、いろんなジャンルのミュージシャンが元気いっぱいに歌や演奏を披露してくれました。広場では酒やスナックの販売もありましたので……そりゃ天気もいいし…楽しげな音楽聞こえるし…で、友達と2人座り込んで饗宴を満喫。
そんなことは置いといて。↑の画像の女の子。やけにデカいギターだなぁと最初は思っていたんですが、この娘が小さい!恐らく小学生ではないでしょうか。パンフレットには「kiriko(クラシックギター)」という表記だけで詳細は一切不明。ソラリア1階ステージでやさしーい童謡のような弾き語りからはじまり、最後はエレキをバリテクでかき鳴らしてました。上手すぎやろ……てか、見た目とギャップありすぎやろ…
あどけなさが残る大人しそうな女の子なのに。。。よく分かんねーけど、彼女は大物になる気がします。
というわけで、今回が初めてのMusic Monthでしたが思いっきり楽しむことができました。8月とは打って変わって好天が続き、過ごしやすい陽気の中、家族連れから老夫婦までいろんな世代の方々がいたので、なんかフツーの野外フェスとは一味違ったやさしい雰囲気がありました。それと、最近は趣味でギターやってるんで、実演を見るのはすごくおもしろいです。ギターに限らず。
来年はSUNSETにも遊びに行けたらなぁと思ってます。いじょう++
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