夭折の天才ピアニスト、Lipatti の主要な録音が収録された7枚組のボックスセット。
クラシックにはあまり明るくないので、Wikiから引用。
ディヌ・リパッティ(Dinu Lipatti, 1917年3月19日 - 1950年12月2日)は、ルーマニアのピアニスト、作曲家。べた褒め。
ブカレスト生まれ。アルフレッド・コルトーに魅入られて教えを受けるが、33歳でジュネーヴ郊外でこの世を去った。
彼のピアノの特徴は、透明な音色でピアノを最大限に歌わせていることである。純粋に徹した、孤高なまでに洗練されたピアニズムは古今でも随一とされる。
ショパンやモーツァルトなどを得意とした。ショパンのワルツ集は現在でも絶品とされている。- Wikipediaより引用 -
「クラシックはちょっと・・・」と思っている方も、聴いてみれば分かるはずです。
『透明な音色で』とありますが、正直録音は鮮明でなく、終始こもったような感じ。モノラルだし。しかし、それらを差し引いても感じられる洗練されたこのピアノの魅力は、言葉で語れないような崇高さを醸しています。
必聴。うっとりして時間を忘れます。
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