XPの頃からVisual Styleをあれこれ試してきましたが、これは秀逸。
Windows 7用のVisual Style『rec for 7』を紹介します。
注意:
私のブログでは当エントリ追加時点ではVisual Styleの変更方法には言及していませんので、他のサイトを参照して下さい。また、変更準備段階でシステムに影響するパッチを適用したり、テーマ適用時にUIリソースを変更する必要がある場合があります。下手をするとシステムに大きな問題を起こしかねない操作ですので、十分留意して自己責任で行ってください。一切の責任は負いかねます。
評価するポイントは次の3点。
1.スリム&タイト
無駄がとことん削ぎ落とされています。スタートメニューやタスクバー、エクスプローラのアドレスバーなど、デフォルトでは無意味に大きくかさばる箇所がスリムに設計されており、非常に洗練された印象です。
2.日本語と相性が良い
Visual Styleはそのほとんどが海外製であり英語OSを対象に設計されています。そのため、日本語環境だとエクスプローラやスタートメニュー、ひいては警告ダイアログにおいてさえ日本語が途切れて表示されてしまったり、文字が小さすぎて見えないことが頻繁に起きてしまうのです。しかし、『rec for 7』なら大丈夫。リソースを細かくいじって調整する必要もなく、すぐに安心して導入できます。
3.色使い
くすんだベージュと濃いグレーの2トーンで一見地味にも見えますが、タスクバーのサムネイルの背景や最小/最大化・閉じるボタンなどにワインレッドが使われており、ワンポイントになっています。作成者のセンスが光りますね。
ではでは。
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